ヤミ金から借りる前に!検討したい公的融資やローンサービス

返済に行き詰まってもお金に困っていても、ヤミ金から借りてはいけません。

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どんなにお金に困っていても、ヤミ金からお金を借りるのはデメリットしかありません。返済で首が回らない人向けのローンや手続き、今すぐお金が必要な人に向けた融資サービスなどを紹介しています。

ヤミ金に手を出す前に

ヤミ金を利用する前に知っておきたい事

堅実な生活を送っていたとしても、手元のお金が心もとなくなる瞬間というのは少なからず存在しています。
様々な理由で収入がなくなったり、病気で働けなくなったり、自然災害で家財がなくなってしまったり、はたまた自分自身の欲望に負けてしまったり…。

そんな時に人は借金をしてしまうものですが、借りては返すの悪循環により借金の返済が滞ってしまうこともあるかもしれません。

そんなときでも、絶対にヤミ金からお金を借りないでください。

ヤミ金は際限なくあなたのお金をむしり取ろうとしてきます。
一時のピンチをしのげたとしても、今まで通りの生活に戻れるかどうかの保証はありません。

多少手間暇がかかったとしても、長い目で見れば身元の確かな人々の力を借りたほうがずっと安全で気楽なのです。

当ページでは、ピンチを救ってくれるかもしれない機関をご紹介します。

お金が必要な人向け

お金が必要な人への制度

公的融資

家族や職場に借金がバレてしまうという最大のデメリットはあるものの、保証人を立てなくても、無利子・超低利子でお金を借りることができます。
審査も厳正で融資までの時間も長めですが、借りてしまえばこんなに良心的な貸し付けはありません。
経済状況によって返済計画の融通も利きやすいです。

やむを得ない事由でお金が足りなくなりそうになった場合、真っ先に検討すべき融資だと言えます。

ただし、資産に少しでも余裕があると判断された場合借りることはできません。
その場合は以下でご紹介している「カードローン」を検討してみましょう。

生活福祉資金貸付制度

この項目では、生活福祉資金貸付制度のうちの緊急小口資金貸付総合支援資金貸付をご紹介します。

その名の通り、病気や失業によって生活資金が不足している人向けの貸付制度です。
公共料金の滞納により、水道やガス、電気が止まってしまった場合も借りることができます。

元金を返し始めるまでのインターバルとなる据置期間と、一般的な金融機関で言うところの返済期限である償還期限が存在します。
据置期間中は利息だけを払うことになりますが、無利子の場合は何も返済する必要がありません。

また、自然災害などが起きた際には特例貸付が行われています。
返済期限が迫ってもなお生活が立て直せず困窮状態にある場合は、返済を更に先延ばしにしたり、時に返済を免除してくれたりするようです。

審査はそれ相応に厳しいものの、本当に困っている人を救うための制度だと言えるでしょう。

母子父子寡婦福祉資金貸付金

この貸付の大きな特徴として

  • 事業開始・継続資金
  • 修学資金
  • 就学支度資金
  • 結婚資金

などといった、子供の養育や就学、結婚にまつわるお金を貸し付けてくれる点が挙げられます。
生活の困窮を救うというよりは一時的な出費を補うものです。

年金担保貸付

年金受給者であればその年金を担保にしてお金を借りることができるのです。
ただし、用途は医療費や介護費、リフォーム資金などに限られてしまいます。

また、悪質な貸金業者が年金担保ローンだと偽って高齢者の年金を騙し取る被害も報告されているのでご注意ください。

カードローン

カードローンでお金を借りたイメージ画像

冠婚葬祭やちょっとした医療費の不足分を補う程度であれば、カードローンが一番おすすめです。
即日融資できるものは金利が高めに設定されているため、ご自身の収入・支出にあわせて慎重に選んだほうが良いでしょう。

金利が低いものは審査が通りにくく時間がかかるものの、公的融資に比べればずっと短い時間で済みます。
すぐにお金が必要だという方はカードローンを利用してみてはいかがでしょうか。

消費者金融系

アコム、アイフル、プロミス、レイクなどに代表される、カードローンの代表的な存在です。
カードローンの中では金利が高めなものの即日借入が可能で、ちょっとした金額をちょっとだけ借りるという場合におすすめできます。

また、一定期間の利息を0円にするキャンペーンを行っていたり、全国のコンビニから利用できたりと利便性が高いのも大きな特徴です。

銀行系

この3つの中で最も審査が厳しいものの、金利が低く、安心感が抜群なのが強みです。
ただ、返済は銀行側が定めた日にしか返すことができず、いつでもどこでも貸し借りができるわけではありません。

ちなみに銀行系のカードローンは総量規制の対象外であるため、より多くのお金が必要な人におすすめです。

信販(クレジット)系

低金利で最大融資額も高く設定されている信販系カードローン。
ただし審査は銀行系と同じくらい厳しく、審査にも時間がかかります。

総量規制の対象となってしまうものの、大金が必要になるタイミングを把握している場合はうってつけのカードローンです。

借金に困っている人向け

お金が必要な人への制度

おまとめローン

数社から借りていてややこしくなっている場合、おまとめローンにまとめることで返済スケジュールが管理しやすくなります。
特に上限金利で借りているケースだと、一つにまとめるメリットが大きくなります。

 ただし、元の借入先の金利が安い場合、おまとめローンにすることでより高額な負担になることがあるので、しっかりとシミュレーションをした上で検討してみてください。

債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)

消費者金融からお金を貸してもらえない場合、「もうヤミ金しかないのか…」と思い詰めることもあるかもしれません。
しかし、そんなときでも決して諦めないでください。

債務整理により借金を減額したり、借金をなかったことにしたりすることが可能になります。
借りたものを帳消しにするのでそれ相応のデメリットはあるものの、国から認められた正当な救済措置です。
無法者であるヤミ金からお金を借りるよりは遥かにマシだと言えます。

任意整理

貸金業者と弁護士が交渉をし、返済に関して融通を利かせるように手続きするのが任意整理です。
今までの利息や今後の利息をカットしたり、分割回数を増やしたりして債務者の負担を軽減します。

任意整理により、借金がゼロになるどころか過払い金が戻ってくるかもしれません。
長期的な借金がなかなか減らないという方は、おまとめローンを活用するよりも任意整理の検討をおすすめします。

個人再生

借金を最大5分の1まで減額してもらい、残った金額を3年の返済計画で返し切るようにする手続きが個人再生です。

任意整理や自己破産と異なる点は、

  • 減額の下限が100万円であり、100万円未満の場合は減額できないこと
  • ギャンブルや浪費など、どんな原因の借金でも利用できること
  • 職業の欠格事由にあたらないこと
  • 財産を手放す必要がないこと

などが挙げられます。

メリットが大きいだけにかかる費用も高額ですが、返済計画が立てられるのであれば個人再生を検討すべきかもしれません。

自己破産

債務整理の中で最も有名なのが自己破産かもしれません。
20万以上の財産、99万円以上の現金をすべて放棄してイチからやり直したい方向けの債務整理です。

ギャンブルや浪費などが原因の借金だと免責不許可となってしまう可能性がありますが、反省や改善の意志を見せれば、よほど悪質でない限り自己破産できます。

  • 官報に個人情報が乗る
  • 職業の自由が奪われる
  • 信用情報に10年間記録が残る

と、リスクは大きいものの、その分のリターンも大きいです。
今までの自分と借金にサヨナラを告げて、新しい人生を歩みだしてください。

まずは公的機関に頼ろう

困ったら公的機関に相談しよう!

このページで紹介しただけでも、お金がない・借金に困っている人たちの救済方法はたくさんあります。
まずは自治体や弁護士などに相談をして解決できないかを模索してみてください。

お金がないことを周囲に知られるのは恥ずかしいことだと思います。
しかし、一時の恥をかきたくないがためにヤミ金に手を出すと、より重い経済的な負担と精神的な苦痛を味わうかもしれません。
一生を棒に振らないためにも、ヤミ金から借金をするのは絶対に辞めましょう。

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